AFP資格

AFP資格は日本ファイナンシャル・プランニング協会(日本FP協会)で認定されます。AFP資格認定者となるためには、主に2つの要件が必要です。まず、2級FP技能検定試験に合格している必要があります。

もうひとつの要件は、日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了することです。AFP認定研修は、日本FP協会の認定教育機関がFP学習ガイドに従って開催します。研修受講者は必要な課目・単位を履修しなければならなりません。具体的には、68単位以上の単位を履修した上で、修了課題である提案書を提出しなくてはなりません。提案書は採点され、60点以上の点数で合格となります。合格すると「FP普通課程研修修了証明書」が発行されます。

日本FP協会認定のAFP認定研修を修了し、2級FP技能検定試験(AFP資格審査試験)に合格し、日本FP協会に資格認定会員として入会すると、晴れてAFP資格のライセンスが授与されます。

日本FP協会認定のAFP認定研修は各種予備校や資格学校で設けられます。予備校でAFP資格の講座を受ける時には、AFP認定研修として日本FP協会の認定を受けているかを必ずチェックしましょう。

日本FP協会のAF資格概要のページで更に詳しい説明がなされています。
http://www.jafp.or.jp/202.htm

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