ＦＰ(ファイナンシャル・プランナー）とは何か？

ＦＰ(ファイナンシャル・プランナー）とは何か？

FP(ファイナンシャル・プランナー)という言葉はとても有名だと思います。経済番組などを見ていると、ファイナンシャル・プランナーという肩書きを持った解説者やコメンテーターを見かけることもしばしばです。

しかし、FP(ファイナンシャル・プランナー)とは何者で、どんなことをしている人たちなのか理解している人はあまりいないのではないでしょうか。

弁護士、税理士、不動産鑑定士などの文字からして硬そうな資格と違って、「FP」という横文字や「ファイナンシャル・プランナー」というカタカナ語の資格なので何か怪しいと思っている人もいるかもしれません。しかし、FP(ファイナンシャル・プランナー)は国や民間機関が認定する信用の置ける資格です。FPになれるのは厳しい試験や認定試験に合格した人だけなのです。

FP(ファイナンシャル・プランナー)とは直訳すれば、金融面の(ファインシャル)、設計者(プランナー)ということになります。金融面の生活設計や人生設計全般について相談に載り、助言・提案をしていく人たちのことです。顧客の将来設計を左右することもある責任の重い仕事だと言えるでしょう。